整形外科領域
レーザー セラピーの利点
- 疼痛のコントロール
- インターロイキン1の減少
- フォトバイオモジュレーションによって軟骨芽細胞の再成長と自己複製がもたらさせる
- 比較的高齢の動物については一酸化窒素のレベルが増大しない
変形性関節症
患者の活動は大きく増大し、治療セッションの合間に経口で非ステロイド系抗炎症剤を少なく処方したところ、一層容易に動き回った。
疼痛緩和
プロフィール | ラブラドール 11才 雌 |
---|---|
主訴 | 2週間前より股関節異常で右後肢が跛行している。 |
治療 | 薬物投与なし レーザー出力5W、患部から5cm離して連続照射 |
経過 | 90日後の来院でも跛行も痛がる様子も無かった。 |
レントゲンでの状態に変化が見られないのに何故痛がらないのか不明。しかしながら飼主は非常に満足している。
とう骨・尺骨の骨折
イタリアングレイハウンド 9回のレーザー治療で治療開始1ヵ月後、とう骨の骨折が治癒。
GREG HAYES DVM ARAPAHOE ANIMAL HOSPITAL BOULDER, COLORADO